「エイジング塗装」が注目されています。「ビンテージ塗装」や「アンティーク塗装」とも呼ばれ、新しい材料を塗装の質感とテクニックであえて古く見せる手法です。
- 1.ビンテージ風にデザインした店舗をつくりたい
- 2.古い建物をそのまま生かして使っているが、壊れて交換したパーツが雰囲気に合わない
- 3.コンクリートがひび割れて室内に雨が浸みている
こういったご要望をお持ちの方は、ぜひエイジング塗装をご検討ください。
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1長年の使用でペンキが剥がれた状態を再現します。使い込まれた質感は新品には無い無骨さと信頼感を表現してくれるでしょう。
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2外部に雨ざらしになってサビたドアや外壁の質感をサビ風の塗装でデザインします。真鍮や銅の緑青の表現も可能です。
内装ではテーブルやドアノブなどに使われている鉄が錆びた雰囲気を塗装で表現できます。 -
3木部などの色が抜けた、古びた質感を表現します。長年大切に使っていた部品が一部壊れた際の色合わせにも有効です。
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4外壁や内装、家具の汚れや経年劣化を演出します。洋服店やバー、美容室などのショップデザインのコンセプトとして人気があります。
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- 剥がれや劣化を表現する際には、目標とする質感を再現するために下地の凹凸を付けることが必要な場合があります。「下塗りベース」はホイップ状の材料で乾燥すると固まるもので、エイジング塗装をする前の下地づくりに使用します。
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- 新品の木をエイジング加工する際には、「アンティークワックス」を塗り込んで古びた質感を再現します。複数の色を組み合わせて、長年使いこんだ色の深みを表現することも可能です。
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- 「コンクリートエフェクト」は文字通り、打ちっぱなしコンクリート風の仕上がりにする塗装のことです。石膏ボードや壁紙の上からでも塗装可能です。
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- 「アイアンペイント」は、金属風の質感をもつ塗料です。木や樹脂の表面に塗って金属風に見せることができます。色の混合によってサビや緑青の表現も可能です。
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エイジング塗装には塗装技術だけでなく、職人のセンスも求められます。スミ塗装店で手掛けた実例を見ていただき、個性的な内外装のデザインを一緒につくりあげてみませんか。
見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。